抗酸化陶板浴とは？

人も活性酸素による酸化の影響を受けます。例えば正常な細胞ががん化したり、生活習慣病になったり。抗酸化陶板浴は、酸化の原因となる活性酸素を除去する機能を持つ建材を利用した抗酸化工法で建てられた空間で温熱療法を受けることができます。

岩盤浴やサウナとの違い

免疫力を低下させ病気を引き起こす原因の一つと考えられているものが、活性酸素による酸化です。

活性酸素を酵素の力で低減・除去する特殊酵素を浴室の床タイルに加工し、抗酸化効果を高める方法をとって生まれたのが抗酸化陶板浴です。

室内の温度は42℃前後で、湿度は10％～20％に保たれ、通常の岩盤浴やサウナとは異なり、息苦しさや心肺機能への負担も少なく、体力のない方や高温サウナが苦手な方でも20～40分くらい、楽々お入りになられます。

身体を温め、リラクゼーションしながら免疫力向上

ストレスや偏った食事によって私たちは低体温化しています。体温が低いと免疫力も低くなります。

身体を芯から温め血流を良くし、自然治癒力の向上や免疫力の回復が期待できます。ゆったりしたリラックス状態をつくると副交感神経が優位になりウィルスやがん細胞とたたかうリンパ球が増えるといわれています。

リラックスしてゆったりお過ごしください。

入浴方法

必ずバスタオル、フェイスタオル、浴着(薄手の長袖、長ズボン)をご持参ください。

入浴は浴着(薄手の長袖、長ズボン)に着替えて、床のタイルの上にバスタオルを敷き、仰向け、うつ伏せ、横向き等自由なスタイルでお休みください。

時間の経過と共にうっすらと汗が滲んで体の芯から温まってくると、心身がリラックスしてうとうとと眠りたくなるような空間です。